(この記事は2018/05/22の再掲です)
ざっくり言うと
- 安倍総理自身が、「第一次安倍政権の時にも加計氏と会食していたが、たまたま加計氏の名前が外に出なかった。そういうことはよくある」と国会答弁していた。ネット住民が主張する「首相動静に書いていないから、安倍総理が加計孝太郎氏と面会していたという愛媛県の文書は捏造されたものだ」という主張は、安倍総理自身の答弁によって崩壊した。
↓「首相動静に書かれていないから面会はなかった」という主張は成立しないことを安倍晋三自身が国会で断言していた。
愛媛県の新文書に、2015年2月25日に安倍晋三と加計孝太郎が面会していたことが記載されていました。これについて、ネット住民たちは、「当時の首相動静に書いてないから、この文書内容は捏造だ!」と騒ぎました。
しかし、この主張は、2018年5月14日に、なんと安倍晋三総理大臣本人が否定していたのです!
立憲民主党の江田氏に、「第一次安倍政権の時には加計孝太郎氏と会った記録がない。なんで第二次安倍政権ではこんなにも会っているのか」と問われた安倍総理は、「一次政権の時も加計氏とは会っていた。たまたま外に名前が出なかっただけだ」と述べたのです。
「一次政権の時もですね、あの加計さんと会食したことはありますけども、いわばたまたま名前が外に出ていないということだろうと思います。それはよくあることですから」会食しても、名前が外に出ないことがよくあることであることは、安倍総理自身が認めているのです。実際に第一次政権の時にも加計氏と会食していながら、それが外に出ていなかったそうなのです。
午前中に加藤官房副長官と面会していますので、そこで加計氏が同席していた可能性もあるわけです。なので、首相動静に「加計氏との面会」という記録が載っていないからと言って、加計氏と面会していないことにはならない、ということは、安倍総理自身がはっきりと認めているのです。
これでも「首相動静に面会記録がないから、愛媛県の文書は捏造だ」とか言ってる人には、この安倍総理自身の動画を見せてあげてください。ぐうの音も出なくなると思いますので。
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