(この記事は2018/05/22の再掲です)
ざっくり言うと
- 上念司、「面会記録がないからと言って、面会がなかったとは限らない」を「面会記録がないのが面会があった証拠」と脳内変換して、あまりに的外れな批判を展開
↓これが皮肉になると思っている当たり、上念司の理解力の低さが窺える。本当にこの男には何を期待しても無駄。
もう本当にこの人療養が必要なんじゃないかと本気で思います。
私の面談記録にはスピルバーグ監督と有っていないという記録がない。だから私はスピルバーグ監督に会ったことがある。これ使えるなw 世界中のセレブはお友達!!
— 上念 司 (@smith796000) 2018年5月22日
これ、多分愛媛県の文書に記された2015年2月25日の安倍晋三と加計孝太郎との面会が当日の首相動静に記されていないことを揶揄してると思うんですが、誰も「面会の記録がないのが面会した記録だ」なんて言ってなくって、「首相動静に記録されていないからと言って、面会がなかったことにはならない」ってことを言ってるんですが。
首相動静に記録されていない面会があることは前回も記事にしました。池上彰氏も、ネットの連載記事でこう述べています。
「明らかになっても構わない会談だけが掲載されている」のだから、首相動静に記録されていないから会談がなかった、なんてことにならないのは、この世界の常識でしょう。上念司はそんなこともわかっておりません。総理官邸が建て替えられてからは、記者たちの目の届かないルートを通って総理執務室に入ることが可能になりました。これ以降、「首相動静」に報じられる会談以外にも、極秘の会談がありうるようになりました。
したがって、総理官邸に正面から入って総理に会う人たちは、「首相動静」に掲載されることを承知の上です。つまり、明らかになっても構わない会談だけが掲載されているともいえます。むしろ掲載を望んでいる人ともいえるでしょう。
(P+D MAGAZINE)
というより、「記録がないからといって、会っていないとは限らない」という主張を、脳内で「記録がないのが会った証拠」と書き換える上念氏の頭が私には理解できません。
また、上念氏は、「私の面談記録には~」と言っていますが、安倍晋三の場合、面談記録がそもそも存在していないのが問題なのです。事実かどうか知りませんが、官邸の記録は遅滞なく廃棄されるそうなので(遅滞なく廃棄されるんなら、そもそも記録の意味がないと思うのだが…)、安倍晋三の場合、面談記録そのものが存在していないわけで、上念司の言ってることはもうめちゃくちゃもいいところです。
加計学園は、この男を客員教授に招いたらしいんですが、加計学園さん、本当にいいんですか? こんな男を客員教授にして。
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コメント
暫くこれでいきます
この上念は一応桜を見る会には招待されてましたね
でも総理執務室のカラクリも知らないんだから、安倍御用芸人としては退陣を全く知らされてなかった有本あたりと同格の扱いだったんでしょうね