<ざっくり言うと>
- 自民党の安倍晋三個人崇拝化が危険レベル
前回記事の続きを書くつもりだったのですが、ちょっとあまりにもすごいものを見つけたので、ご紹介しておきます。
以前も自民党内の安倍晋三個人崇拝を紹介しました。今回のこれ↓も相当にやばいです。
安倍首相、万歳!
— 小林ゆみ 杉並区議会議員 (@yumi_suginami) 2018年7月24日
いつも日本の為に汗を流していただき、感謝でいっぱいです。
どれだけ一部の人達に批判されても、日本の未来を見据えて今すべきことを着実に実行していくお姿を見て、自分もそうでありたいと強く思います。
小林もいくら叩かれても構わないので、日本と世界の平和の為に努力します! pic.twitter.com/p6JsXoIdwf
完全に北朝鮮!!
以前紹介した池田議員は、安倍晋三を「敬愛する指導者」とか言ってましたし、今回は「安倍首相万歳」ですし、言葉のチョイスまで北朝鮮と同じですね。
個人崇拝が行われる組織に、まともな組織など一つたりともありません。
そして、自民党にとって、批判は「一部の人達」であって、聞くべき「国民の声」じゃないていう発想なんですね。自民党支持の声だけが「国民の声」なのでしょう。
そんな発想だから、国民的コンセンサスを取るつもりなんかまるでなくなっているわけです。だから国民の8割がモリカケの説明に「納得できない」と言っていても、そんな「一部の声」には耳を傾けず、説明なんか何にもしないわけです。
カジノも、6増も、高プロも、国民の6割から7割が反対している法案も、反対の声など無視して強行採決できるわけですね。批判の声は「一部の人達」にすぎず、聞く必要が無い、説明する必要が無い、というのが、今の自民党の発想なわけです。
この短いツイートにも、自民党の、独善的で、独裁的で、唯我独尊的な発想がよく表れています。もはや自民党は民主主義国家の政党じゃありませんね。
こういう人間が「日本と世界の平和のため」と言いだしたら、もう本当に危険ラインです。「安倍様に逆らう奴は日本と世界の平和の敵」ってことになりますからね。
このブログでは、「愛国カルトの理想郷は北朝鮮」というのを言い続けてきましたが、どんどん現実味を帯びてきています。
日本を北朝鮮にしたくないなら、こんな組織に国のかじ取りを任せては絶対にいけませんね。
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