<ざっくり言うと>
- 日本第一党西山たけし、「欧米の定義ではレイシストとは人種差別を理由に大虐殺をするような人の事」と意味不明な妄言を吐く。
- 辞書を引かない人間は信じるに値しない。そういう人間に騙されず、自分自信がそういう人間にならないためには、辞書を引く習慣をつけることが有益である。
在特会の会長であった桜井誠が作った日本第一党というレイシスト集団がありますが(党と名乗っているが政党要件は満たしていない)、そこの一人が「レイシスト」と呼ばれてこんなことを言っていました。
「レイシスト」の定義をご存知ですか?欧米人のレイシストの定義は、ナチスのような人種差別を理由に大虐殺するような人間のことです。私はこの人と会ったことも話したこともありませんが、私がいつ人種差別や虐殺をしたというのでしょうか?何でもかんでも「レイシスト」と罵るのは名誉毀損ですよ。 https://t.co/d9i7ma9rU7
— 西山たけし(京都市左京区) (@nishiyama_kyoto) 2018年10月18日
なんと、欧米人のレイシストの定義は、「人種差別を理由に大虐殺するような人間」なんだそうです。「私は虐殺なんかしてないから、レイシストではない」と言っているわけですね。ちょっと驚くの理屈ですね。
もちろん、この西山氏の言っていることはデタラメです。「欧米人の定義」とのことなので、とりあえず英語辞書で最も権威のあるオックスフォードとケンブリッジを見てみましょう。


A person who shows or feels discrimination or prejudice against people of other races, or who believes that a particular race is superior to another.
someone who believes that other races are not as good as their own and therefore treats them unfairly:どちらもほとんど同じ定義ですね。
「ある特定の人種が、他の人種よりも優れていると信じ、他人種に不公平な扱いをしたり、偏見を持ったりする人」
ですね。
言うまでもなく、虐殺なんて要件はありません。あといくつか英語の辞書を引いてみましたが、どれもほぼ同じ定義でした。
以前から「ネトウヨは辞書を引く能力もないからネトウヨになる」と、このブログでは言ってきました。このように、「レイシスト」に「人種差別を理由に大虐殺をする人」などという意味不明な自分勝手な定義を勝手に当てはめ、さらには「欧米人の定義」などという他人の威を借りて自己正当化するなど、卑怯と言うほかはありません。
デマというのは、自分で物事をちゃんと調べない人間が流したり拡散したりするものです。辞書の定義も調べられないような人間に、事実と虚偽との区別がつくはずがないでしょう。虐殺してなければレイシストじゃないとか、どこどうやればそんな意味不明な発想が生まれるのか…。
愛国カルトやレイシストに騙されないためには、自分がそのような存在にならないためには、辞書を引くという行為は大変有益な行為です。それだけでも、こういう低レベルな嘘つきからは身を守ることができます。
~~愛国カルトに騙されないための教訓~~
・わからない言葉は辞書を引こう。
知ってるつもりの言葉も辞書で確認しよう。
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