この記事は2019/12/28の再掲です。
<ざっくり言うと>
- はすみとしこ、「パヨク(反日野郎)が『ヘイトスピーチ法』を作った」と発言。
- しかしヘイトスピーチ法は自公の議員立法で、ほぼ全会一致で可決されている。
- はすみの理屈だと、日本の議員の98%は反日野郎である。

セカンドレイパー・はすみとしこがこんなことを言っています。
髪洗ってて気がついた。そういえば「セカンドレイプ罪」ってないよなぁ。ヘイトスピーチ罪もないし、DV罪もない。それらは既存の法律で対応可能だからね。でもパヨクは「ヘイトスピーチ法」を作った。名誉毀損では通らない脆弱な言いがかりを無理矢理通す為にね。今後やりそうだなセカンドレイプ罪w
— はすみ としこ (@hasumi29430098) 2019年12月20日
はすみとしこのようなセカンドレイパーが犯罪にならない現状は歯がゆいものがありますが、すくなくとも彼女には、名誉毀損で、これまでのヘイトイラストで稼いだ金を全て放出しても足りないほどの賠償金を負ってもらいたいものです。
さて、それはそうと、彼女によると「名誉毀損では通らない脆弱な言いがかりを無理矢理通す為に、パヨクは『ヘイトスピーチ法』を作った」らしいですね。もちろん、「ヘイトスピーチ法」とは、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」(通称「ヘイトスピーチ対策法)のことでしょう。
ところが、これ、自民党・公明党提出の議員立法なんですなあ。そして、法務委員会では全会一致で、衆議院でも参議院でも賛成多数で可決されたんですなあ。票数は衆議院はわかりませんでしたが(多分起立採決だったんだろう)、参議院では賛成221、反対7の圧倒的多数で可決されました。当然、自公は全員賛成でした。

(ちなみに、反対票を投じた中には、ネトウヨ党である「日本のこころを大切にする党」の和田政宗や中山恭子のほかに、山本太郎や福島瑞穂も又市征治もいるが、彼らは対象が適法居住者に限定されていることを問題視して反対票を投じているので、和田政宗や中山恭子とは反対理由が真逆である。(福島瑞穂HPと山本太郎HP参照))
はすみとしこによると、「パヨク」とは「反日野郎」だそうです。

ということは、ヘイトスピーチ法を提出し、賛成票を投じた自民・公明はパヨクの反日野郎ってことですね。というか、「日本のこころを大切にする党」以外全部パヨクの反日野郎ですな(笑)。賛成221、反対7で、反対のうち3票は規制賛成派ですので、224:4。日本の議員の98%がパヨクの反日野郎ってことになりますな。
結局、こいつらのいう「反日」なんてのは、反日でも何でもないってことですな。
それに、はすみとしこの難民を揶揄するイラストは世界中で報道され、英国BBCは伊藤詩織さんを中傷するイラストを自慢げに見せるはすみとしこと、それを見て大爆笑の杉田水脈らを報道しました。日本の品位を貶めている反日野郎はどっちか明らかですね。
↓ブログ運営のための応援の支援をお願いします
OFUSEで応援を送る



↓1日1回押さないと真の愛国者になれなくなってしまう呪いのボタン



コメント
2019年の年の年の瀬だったんだね
俺が「ブ〇イクとしこちゃん」て書いたら「ルッキズムじゃないか」と常連氏含め複数から叩かれ削除に(笑)
まあそれはいいけど、その人らもはすみのことはクズ、ゴミとかって罵ってんだからどうせならあのアホにもっと相応しい冠をつけてやればいいのにと思ったね