<ざっくり言うと>
- 百田尚樹は「私は伊藤詩織氏を誹謗中傷したことはない」と言っているが、過去のツイートを見ると誹謗中傷としか言えない発言をしている。
- 百田尚樹は「強姦があったかどうかなんて一言も言ったことがない」と言っているが、過去のツイートで「常識的に見て、強姦は有り得ないと思える」と発言している。
- 百田尚樹は「山口さんの行動にはミスがいくつもある」と発言。百田にとって、山口敬之の取った行動はただの「ミス」である。
- 百田の言う「ミス」の内容は、「泥酔した面倒くさい女を部屋に入れてナマでセックスをしてしまったこと」というものである。
- 百田尚樹は今回の問題を「外野から見てると面白い」と発言。
- 今回のようなセカンドレイプが許されない「美しい国」を作らねばならない。

目次
「伊藤詩織さんを中傷していない」←!!??
山口敬之と伊藤詩織さんの裁判について、セカンドレイパー扱いされた百田尚樹はこう言っています。
>>私は伊藤詩織氏を誹謗中傷したことは一度もない!デタラメを言うな! クズ野郎。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月21日
私は伊藤詩織氏を誹謗中傷したことは一度もない!
証拠をあげてみろ。 https://t.co/6Fkrkgkkcs
>>証拠をあげてみろ
>>私は伊藤詩織氏を誹謗中傷したことは一度もない!私が伊藤詩織氏を誹謗中傷したというデマをツイッター上で流している人物が複数いるようだが、私は伊藤詩織氏を誹謗中傷したことは一度もない!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月21日
もっとも擁護もしていないが。
密室の中の男と女のことは、当事者と神にしか真実はわからないからだ。
だそうです。へ~。
これは何?
>>たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女世間を騒がしている某事件。真相は知らないが、男の立場から、これだけは言える。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2017年11月1日
たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女をメシに誘ったのが最初の失敗。
泥酔した女を部屋に入れたのが第二の失敗。
最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと。
>>(山口敬之の)最大の失敗はそんな女とナマでやってしまったこと。
>>伊藤詩織氏の主張がめちゃくちゃなのもよくわかる。小川さんの「月刊Hanada」への寄稿、すごく面白い!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年8月25日
伊藤詩織氏の主張がめちゃくちゃなのもよくわかる。常識的に見て、強姦は有り得ないと思える。
ただ、
なんで山口氏はコンドームを付けずにやったんだろうか?伊藤氏がそれに合意したのかな? https://t.co/hbEZlXvayV
>>常識的に見て、強姦は有り得ないと思える。
百田氏が「誹謗中傷したことはない」と言うから、「これは何でしょうか?」とツイートしたら、ブロックされちゃいました。百田先生、相変わらず都合の悪いことには決して答えてくれません。
↑こうツイートしたらブロックされちゃった↓>>伊藤詩織氏を中傷したことは一度もない!
— 桑原一馬(脱「愛国カルト」のススメ管理人) (@EsaGkZvtokI2JSc) 2019年12月22日
これは何でしょうか? pic.twitter.com/56kfah1kPA

「強姦があったかどうかなんて一言も言っていない」という嘘
伊藤さんをセカンドレイプしていたと非難された百田はこう反論しています。
>>私は強姦があったかどうかなんて一言も言ったことがない。私は強姦があったかどうかなんて一言も言ったことがない。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月18日
でも以前にこうツイートした。
山口さんは三つのミスを犯した。①仕事を頼みに来た女性と飲みに行った②泥酔した女性をホテルの自分の部屋に入れた③その女性とセックスした
もちろんこれは犯罪じゃない。強姦があったかどうかなんて知らん。 https://t.co/KA2oMzrTx9
小川榮太郎の記事を称賛し、「伊藤詩織氏の主張がめちゃくちゃなのもよくわかる。常識的に見て、強姦は有り得ないと思える」と言っていたのはお忘れのようです。
さらにこの男、こんなことも言っています。
>>山口氏の文章(月刊hanada)も伊藤氏の本(ブラックボックス)も読んだが、どちらの言い分にも、もっともらしいことと腑に落ちないことがあり、どちらかを全面的に信頼するのは危険と見た。裁判前に、山口氏の文章(月刊hanada)も伊藤氏の本(ブラックボックス)も読んだが、どちらの言い分にも、もっともらしいことと腑に落ちないことがあり、どちらかを全面的に信頼するのは危険と見た。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月19日
ただ私の中では、何となく真実はこうだろうなと思うところはあるが、これは公に言うことではない。 https://t.co/E8W5T3P7Ht
>>ただ私の中では、何となく真実はこうだろうなと思うところはあるが、これは公に言うことではない。
「小川さんの『月刊Hanada』への寄稿、すごく面白い!伊藤詩織氏の主張がめちゃくちゃなのもよくわかる。常識的に見て、強姦は有り得ないと思える」と、どう見ても小川榮太郎を全面的に信頼する発言をしておきながら、判決後にはこれです。
そのうえ、こんな言い訳までしています。
>>合理的に考えて、意識のある女性を力づくで強姦したとは思えないでしょう何を鬼の首取ったみたいに晒してるの?
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月23日
合理的に考えて、意識のある女性を力づくで強姦したとは思えないでしょう(意識のない女性に対する準強姦には言及していない)。
なぜコンドームを付けなかったのか?という文章は、そもそも行為そのものに合意があったのかという疑問符なのがわからない? https://t.co/qeNxhWusoj
>>(意識のない女性に対する準強姦には言及していない)。
なんというみっともない言い訳!!
「私は強姦があったかどうかなんて一言も言ったことがない」って言っていたのに、「準強姦があったかどうかなんて言っていない」にすり替えてしまいました。
大体、最初から山口敬之が疑われていたのは法的には準強姦罪。それで伊藤詩織氏が嘘をついている主張する小川榮太郎の記事を「すごく面白い!」と絶賛し、「伊藤詩織氏の主張がめちゃくちゃなのもよくわかる。常識的に見て、強姦は有り得ないと思える」と言っていたのだから、百田が言っていた「強姦」が準強姦も含んでいたことは明らかです。(それにしても、よくもまあLGBT発言で『新潮45』にとどめを刺した小川榮太郎なんかの記事を楽しんで読めるなあ)
判決が出た後に「私は強姦を否定しただけで、準強姦を否定してなんかないよ」と言うんだから、呆れて開いた口がふさがりません。
山口敬之の行為を「ミス」と呼ぶ百田尚樹
さらにこの男、こんなことも言っています。
>>私は山口さんの行動にはミスがいくつもあると何度も書いている。私の過去ツイートを読めよ。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) December 22, 2019
私は山口さんの行動にはミスがいくつもあると何度も書いている。
脊髄反射するな、バカ。 https://t.co/dpuZHBImhj
そう。百田尚樹にとって、山口敬之がやったことって、あくまで「ミス」でしかないんですよねー。「非人道的なことをした」とかそんな認識じゃなくて、「失敗しちゃった」なんですよね。
で、どんなミスかというと、先ほど紹介したツイートにある通り、こんなミスです。
>>男の立場から、これだけは言える。世間を騒がしている某事件。真相は知らないが、男の立場から、これだけは言える。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2017年11月1日
たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女をメシに誘ったのが最初の失敗。
泥酔した女を部屋に入れたのが第二の失敗。
最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと。
>>たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女をメシに誘ったのが最初の失敗。
>>泥酔した女を部屋に入れたのが第二の失敗。
>>最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと。
完全に「女が悪い」「こんな女に引っかかってしまって失敗した」という書き方ですね。「男の立場から、これだけは言える」などと、あたかも男性がみんなこんなことを思っているかのようなことを言わないでもらいたいものです。
さらに百田はこんなことも言っています。
>>レイプかどうかは知らんが、2人がセックスしたのはたしからしい。なんかすごい展開になってきたな。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年3月27日
外野から見てると面白いけど、当事者はお互い大変やろうな。
レイプかどうかは知らんが、2人がセックスしたのはたしからしい。
山口さん、しなかったらよかったのになあ…。なんで、したんやろうな。 https://t.co/yjyUnZ7ahs
>>山口さん、しなかったらよかったのになあ…。なんで、したんやろうな。
百田尚樹は、「こんな面倒な女とセックスしてしまうなんて、失敗しちゃったね。災難だったね」という認識なんですね。これで「私は伊藤詩織さんを誹謗したことはない」とか、どの面下げて言えるのか。百田尚樹は、「ミス」をして訴えられた山口敬之のことは気の毒に思っていても、伊藤詩織さんのことを気の毒に思うような発言は一回たりともありません。
それで「外野から見てると面白い」などと発言。この事件を「下品な事件」と言いながら「面白い」と。こういう男なんですね、こいつは。下品とかどの口で言うのか。
表現を変えて誤魔化す百田尚樹
先ほどのツイートは2017年11月1日ですが、判決後のツイートと比べると表現が大きく変わっています。
世間を騒がしている某事件。真相は知らないが、男の立場から、これだけは言える。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2017年11月1日
たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女をメシに誘ったのが最初の失敗。
泥酔した女を部屋に入れたのが第二の失敗。
最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと。
私は強姦があったかどうかなんて一言も言ったことがない。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月18日
でも以前にこうツイートした。
山口さんは三つのミスを犯した。①仕事を頼みに来た女性と飲みに行った②泥酔した女性をホテルの自分の部屋に入れた③その女性とセックスした
もちろんこれは犯罪じゃない。強姦があったかどうかなんて知らん。 https://t.co/KA2oMzrTx9
・たいして親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケと頼んでくる女をメシに誘ったのが最初の失敗。
→仕事を頼みに来た女性と飲みに行った
・最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと
→その女性とセックスした
「対して親しくもないのに、コネでテレビ局に入れてくれとヌケヌケ頼んでくる女」と明らかな中傷をしていたのを「仕事を頼みに来た女性」とマイルドに変更。
「そんな女とナマでやってしまったこと」という下品な表現を「その女性とセックスした」とマイルドに変更。
伊藤さんへの人格攻撃がなかったかのように装う百田尚樹。表現を変えようが下品なことには変わりありませんが、「誹謗中傷なんかしてない」と言いたくて必死ですね。どう見たって誹謗中傷のセカンドレイプだと思うんですけどね。
やたらと「ナマ」にこだわる百田尚樹
この事件で、百田尚樹はやたらと「ナマ」にこだわります。

>>最大の失敗は、そんな女とナマでやってしまったこと。

>>なんで山口氏はコンドームを付けずにやったんだろうか?

>>ゴムしてたら、あるいは別の判決が出た可能性もあるのでは……
「山口・伊藤」事件を見ている野次馬としての意見。その1。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月21日
私がこの裁判のポイントと思うのは、
①山口さんが避妊具なしでしたこと。
②伊藤さんがその日のうちにアフターピルを処方してもらったこと。
この二つの事実は「合意がなかった」と見做される大きな要素だと思う。
やはり百田尚樹の脳内では、「コンドームをしていたらよかったのに、ミスしちゃったね」というような認識なのでしょう。百田の中では、「コンドームをしている」というのは「合意があった」ということを意味するらしい。「コンドームをしてたら、『合意があった』という主張が通ったかもしれないのに、コンドームなしでしちゃったから訴えられちゃったね。ミスしちゃったね」というのが百田の認識のようです。わけわからないけどね。
セカンドレイプを許さない「美しい国」へ
百田尚樹は、はすみとしこのように「枕営業」などと言ったわけではないので、法的に名誉毀損になるのか「論評の範囲内」という扱いになるのかわかりませんが、私は、百田尚樹の発言は伊藤詩織さんへの誹謗中傷であり、セカンドレイプそのものであると思います。「美しい国」を作るためには、セカンドレイプのようなものを決して許さない社会を作ることが必要でしょう。
↓関連記事
追記:百田大先生とファンの反応
百田先生は自分が伊藤詩織さんを中傷したことを忘れているのではなく、誹謗中傷だと思ってないらしいです。
「なんか文句あるんか!」って、誹謗中傷としか思えないコメントをしているのに「誹謗中傷なんかしてない!」って言うからツッコミを入れてるわけなんですが。しかし、百田先生は、嘘をついているわけでも、過去の発言を忘れているわけでもなく、ただ単純に、自分の発言を誹謗中傷だと思っていないらしいですね。直接的に「ハニートラップだ」「金目当てだ」などと言わなければいいと思ってるのでしょう。なんか文句あるんか! https://t.co/VNDaaSiHZp
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年12月26日
私の目には本当に下品で下劣なセカンドレイプにしか見えないこの発言↓。

ところが、百田大先生のファンの方の違いは違っていました。
??
— Snowbird2009 (@Snowbird20091) 2019年12月26日
これのどこが中傷?
本人も認めてる事実でしょこれ?
どこらへんが中傷なんだろ( ´Д`)
— しいたけお (@shii_take0) 2019年12月26日
中傷という文字を辞書で調べたら?
— しろがね@Bandit (@Sirogane2010) 2019年12月26日
どちらかと、言うと、男のほうに、中傷してることに、なります、
— 姥ノブコ (@nktaery) 2019年12月26日
どこが中傷なの?
— 東正孝(令和ジジイ) (@deqmAya2ABVD5bw) 2019年12月26日
百田氏に謝罪して削除すべし。
— M・A (@M82718707) 2019年12月26日
事実を中傷と表現する左巻き連中。まあ、安倍総理と関わりなかったら、鼻も引っかけられん案件。ある意味、詩織は丸儲け。
— shoji3394 (@shoji3394) 2019年12月26日
中傷?事実でしょ、
— 大和魂 (@jtpimadju) 2019年12月26日
山口さん側をディスってんじゃん。
— レット・イット・ビー㊗️まもなく50周年 (@hinatokouki) 2019年12月26日
中傷ではないね。
— 寺澤伸太郎 (@1415shintaro) 2019年12月26日
日本語がわからないのかな?わからないのは文面なのか、中傷という言葉、もしくは両方ともかな?
— 第六天魔王 (@6th_tenmao) 2019年12月26日
どこが中傷やねん?
— 闇の紳士(分家)@武士の魂 (@bushi_spirits) 2019年12月26日
いや、普通。
— omi-news (@ominews4) 2019年12月26日
コレが中傷になるなら日本語がわからない。
中傷部分ってどこ?
中傷には見えないね。
— 陳平 (@pHu6VQvAEa6WYIx) 2019年12月26日
鬼の首でも取った?。(
百田先生のツイートは山口氏を諌めている内容としか読み取れません。
— Obachan (@Obaketaiji68) 2019年12月26日
要は自業自得であるという事。
そして、伊藤氏に対しては一切コメントなし。
これが中傷だと思わない奴らは人間の心を持ってるのかな? これが山口敬之の方を諫めている内容だと読み取る連中も、人間の知能を持ってるのかな? 「あんな女を連れ込んでナマでセックスするとか何やっとんねん」と山口の「ミス」を責める発言は、「伊藤詩織はろくでもない女だ」という前提の上に成り立ってるわけですが、こいつらの脳味噌はそれが理解できないらしい。まあ、こいつらの脳内では「伊藤詩織はろくでもない女だ」というのは揺るぎ難い事実として存在していて、その考え自体がセカンドレイプに当たるということが理解できないんだろうけど。
そりゃあ、こんな考えの奴らは平然とセカンドレイプしますわな。そして、自分たちの言ってることをセカンドレイプだと夢にも思わない。どういう下劣な育ち方をすればこんな下劣な人間が育つのか知りませんが、こんな人間どもがこの世に存在しているというだけで吐き気がします。生まれてきたことを恥じてほしいレベルです。
↓ブログ運営のための応援の支援をお願いします
OFUSEで応援を送る



↓1日1回押さないと真の愛国者になれなくなってしまう呪いのボタン



コメント
インチキ新党もドヤ顔した割には比例票が114万程度
社民党でも93万あるんですぜ比例票(笑)
何冊ミリオンセラー出したことになってんのよこのハゲ
要はこいつの読者なんて選挙行かないんだろ
もう参院選で花道ってことにしとけよ