<ざっくり言うと>
- またもや検察庁法改正案擁護のお決まりのデマを飛ばす。
- 何が批判されているのかの基本のキさえも理解せずにデマを飛ばすような連中を信頼してはならない。
↓「そもそも騒いでいる人は法案さえ見ていない」と批判しながら、自分自身が「私も今日の朝ググって知ったほど関心ない」と言えてしまう。それほど関心がないのに「共産党界隈のデマ」と断じてしまう。もうわけがわからん。
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繰り返し言っていますが、検察庁法定年延長問題の「定年延長」には意味が2つあります。
A)検察官全員の定年を65歳に引き上げる。(定年引上げ)
B)内閣が必要と認めた場合に、定年を迎えたものでも最長3年間引き続き勤務に当たらせることができる。(勤務延長)
このうち、Aの「定年引上げ」は特に問題視されておらず、問題視されているのはBの「勤務延長」の方です。全く違うことなのに、どっちも「定年延長」という言葉で報じられてしまっているがために、わかりづらくなっているんですね。よくわからない人は、↓この記事をご参照ください。
これまで高橋洋一をはじめ、何人もこの2つの区別を理解せずに、法案を擁護し、法案批判者を批判している人たちを見てきました。
今回も同じデマが飛び交っています。
すごいですね。
>>そもそも騒いでいる人は、法案さえ見ていない。
と批判しながら、
>>私も今日の朝ググって知った
>>関心ない
>>興味ありません
と言えるですから。「今日の朝ググって知った」程度の奴が、「騒いでいる人は法案さえ見ていない」とか言えるのか…。で、結局理解せずに「共産党界隈のデマ」とか言い出すんだから、もう呆れて開いた口がふさがりません。
門田隆将は「未だ安倍政権打倒しか頭にない、劣化したマスコミは法案など読む筈もないし、読んでも分らない」と発言。
これまで、このブログで取り上げてきた同じデマを吐いたのは以下の人物です。
高橋洋一
加藤清隆
和田政宗
黒瀬深
長谷川幸洋
有本香
そして石井孝明、門田隆将。
なんかこのブログで取り上げてきたデマの人たちのオールスターじみてきました。多分、このブログで取り扱ってきたデマの人たちの中には、同じデマをまき散らしている人たちがまだ何人もいるんじゃないかと思います。気が付かれたらコメント欄等で教えてください。
なぜか、本当にここで取り上げた人たちは、判を押したようにおんなじデマを飛ばしているんですよね。なんでこんな風に、判で押したように同じデマを吐くのかなあと不思議だったんですが、多分、高橋洋一当たりが最初に言い出したデマを、次の人が踏襲して、こんなことになってるんでしょうね。事実、門田隆将は高橋洋一の発言を引用して、法案を擁護し、批判者を批判しているわけですから。
とりあえず、ここで挙げた人たちは、自分でろくすっぽ調べることもせず、何が批判されているのかさえ理解しないまま、誰かのデマを鵜呑みにして拡散できてしまうような人たちです。
この人たちの名前を見たら、「あ、デマの人だ」と判断していいと思います。何かに賛成するにしろ反対するにしろ、このようなデマゴーグから情報を得るのではなく、ちゃんと自分自身で調べて考えるようにしましょう。
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繰り返し言っていますが、検察庁法定年延長問題の「定年延長」には意味が2つあります。
A)検察官全員の定年を65歳に引き上げる。(定年引上げ)
B)内閣が必要と認めた場合に、定年を迎えたものでも最長3年間引き続き勤務に当たらせることができる。(勤務延長)
このうち、Aの「定年引上げ」は特に問題視されておらず、問題視されているのはBの「勤務延長」の方です。全く違うことなのに、どっちも「定年延長」という言葉で報じられてしまっているがために、わかりづらくなっているんですね。よくわからない人は、↓この記事をご参照ください。
これまで高橋洋一をはじめ、何人もこの2つの区別を理解せずに、法案を擁護し、法案批判者を批判している人たちを見てきました。
今回も同じデマが飛び交っています。
そもそも騒いでいる人は、法案さえ見ていない。私も今日の朝ググって知ったほど関心ない。検察庁法改正ではない。国家公務員定年延長(天下り防止)の話と、検察高官の定年延長の現象を結びつけただけ。日本共産党界隈のデマと扱うべきhttps://t.co/8qmhrTBaZy #検察庁法改正案に興味ありません
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) May 10, 2020
すごいですね。
>>そもそも騒いでいる人は、法案さえ見ていない。
と批判しながら、
>>私も今日の朝ググって知った
>>関心ない
>>興味ありません
と言えるですから。「今日の朝ググって知った」程度の奴が、「騒いでいる人は法案さえ見ていない」とか言えるのか…。で、結局理解せずに「共産党界隈のデマ」とか言い出すんだから、もう呆れて開いた口がふさがりません。
門田隆将は「未だ安倍政権打倒しか頭にない、劣化したマスコミは法案など読む筈もないし、読んでも分らない」と発言。
「定年延長」には定年引上げと勤務延長の2つがあり、批判されているのは後者の勤務延長の方だという、基本のキさえ理解できていない。年金支給開始年令に連動し、公務員の定年を伸ばす法案がいつの間にか検事総長人事問題にすり代わった。「20年前からの既定路線。まず法案を読め。法案には"人事"なんてどこにも書いてない」と高橋洋一氏。未だ安倍政権打倒しか頭にない、劣化したマスコミは法案など読む筈もないし、読んでも分らない。 https://t.co/8G6D0ujOxa
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 10, 2020
これまで、このブログで取り上げてきた同じデマを吐いたのは以下の人物です。
高橋洋一
加藤清隆
和田政宗
黒瀬深
長谷川幸洋
有本香
そして石井孝明、門田隆将。
なんかこのブログで取り上げてきたデマの人たちのオールスターじみてきました。多分、このブログで取り扱ってきたデマの人たちの中には、同じデマをまき散らしている人たちがまだ何人もいるんじゃないかと思います。気が付かれたらコメント欄等で教えてください。
なぜか、本当にここで取り上げた人たちは、判を押したようにおんなじデマを飛ばしているんですよね。なんでこんな風に、判で押したように同じデマを吐くのかなあと不思議だったんですが、多分、高橋洋一当たりが最初に言い出したデマを、次の人が踏襲して、こんなことになってるんでしょうね。事実、門田隆将は高橋洋一の発言を引用して、法案を擁護し、批判者を批判しているわけですから。
とりあえず、ここで挙げた人たちは、自分でろくすっぽ調べることもせず、何が批判されているのかさえ理解しないまま、誰かのデマを鵜呑みにして拡散できてしまうような人たちです。
この人たちの名前を見たら、「あ、デマの人だ」と判断していいと思います。何かに賛成するにしろ反対するにしろ、このようなデマゴーグから情報を得るのではなく、ちゃんと自分自身で調べて考えるようにしましょう。
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コメント
検察庁法改正案シリーズが長過ぎて読む気しないから、よく分からんのだけどさ。
自分たちの生活に関係ない事なんだから、なんでこんなに騒ぐのかが理解できない。
しかも、芸能人まで反対意見を発信するのが気持ち悪い。
反対するために裏で誰かが芸能人を利用したのか?
自分たちの生活に関係ない事なんだから、検察庁法改正案に抗議します!とか理解できない。
検察庁法改正案ごり押しは、「束ね法案」にすることで国民の目を誤魔化しながら、当時の安倍(政権)が【検察を私物化】しようとした【法治主義の破壊行為】です。
当時の国民は、安倍政権は政治とカネの問題だけは引き起こしていないと勘違いしていましたが、それが間違いだったことは今や明らかです。
もしこの法案が通っていれば、検察は自民党の下部組織のようなものに成り下がっていたでしょう。そうなれば、自民党による組織的不正(政治資金パーティー問題)も明らかにされなかった可能性が高かっただろうと思われます。実際には議員一人あたり数千万円以上もの不正がありました。脱税の問題でもあります。それでも私たちに関係ありませんか?
当時芸能人の声が際立ちましたが、一方では安倍政権に利用されたり加担していた芸能人もいたのが当時の現状です。それに対する危機感のようなものが声を挙げた芸能人側にあったのでは?(推測です)。自民党にすり寄る人がいるなら、反発する人もいるのは至極当たり前なことです。
検察庁法改正案シリーズがこんなに長くなるとは自分でも驚きです。当時こんなにたくさん記事を書いていたんですね。
昔の記事の再掲が長くなっているのはちょっと申し訳ない気がしていますが、
>>自分たちの生活に関係ない事なんだから、なんでこんなに騒ぐのかが理解できない。
これは違います。思いっきり自分たちの生活に関係があることです。
検察というのは政治資金規正法や公職選挙法など政権に対する捜査を行うこともありますので、政府からの独立性が担保されなければなりません。だからこそ、他の公務員と違い、政府が検察官の任期を延長することは認められていなかったのです。
ところが、安倍政権この違法行為を閣議決定しました。しかも、無能な安倍政権は野党に指摘されるまで自分たちの閣議決定の違法性に気づいてもいなかったのです。後で慌てて「法解釈の変更してたんです」と言い訳を始めました。違法行為を嘘をつくことで正当化したんです。これだけでも安倍政権の腐りぶりがわかりますが、さらにこの違法な行為を恒久的にできるように制度化する法律を作ろうとしたのです。これが「検察庁法改正案」です。ここで纏めていますので、一度しっかり読んでみてください。
https://x.gd/vsES6
検察庁法改正案は検察を政府に都合のいい存在にしようというもので、三権分立を脅かす暴挙であり、民主主義を破壊するテロ行為です。
黒川は「官邸の代理人」と呼ばれ、公文書改竄で全員が不起訴になったのも、甘利がUR口利き問題で不起訴になったのも、共謀罪が復活したのも、黒川が決めたと言われています。
https://x.gd/fvva2
検察は政権の悪事をいくらでももみ消す力を持っています。自民党が出した検察庁法改正案は政府や与党政治家の違法行為が野放しになることを意味します。思いっきり私達の生活に関係がある事なんですよ。
芸能人が政治に反対意見を述べるのを
「気持ち悪い」と言い張るのであれば
賛成意見を述べる輩にも「気持ち悪い」と感じるべきであり
そう感じないキミの感性こそ
民主主義国家の人間とは思えない気持ちの悪い隷属思想
正にお上に盾突くのは非国民と嘯く中国共産党の思想そのものだ
石井孝明、門田隆正。検察庁法改正案擁護のお決まりのデマを飛ばす。
……
このブログでも取り上げた高橋洋一のデマを鵜呑みにしてデマを発信する門田隆正。
⭕️門田隆将
ありがとうございます。直しました。