<今回のデマ><事実>
- 2011年サッカーアジアカップでの奇誠庸のパフォーマンス以前に旭日旗問題は存在していなかった
- 2011年以前にも旭日旗を問題視した記事が多数存在する。

何故か定説化した「2011年の奇誠庸のパフォーマンス以前に旭日旗問題は存在していなかった」説
韓国が旭日旗に対し強い拒否感を示すことは日本でも報道されている通りで、中には放射線の模様だけで旭日旗認定する人もいるようです。朝鮮飲みだのチョッパリピースだのコンスだの言ってるバカな日本のネトウヨと似たようなのが外国にもいるってことですね。
さて、旭日旗と言うと、「2011年のサッカーアジアカップで奇誠庸が言及するまで、韓国でも問題視されていなかった」というのがネットの定説になっているようです。




ここでは旭日旗そのものや、旭日旗に対する韓国人の反応に対しては触れませんが、少なくとも「2011年の奇誠庸のパフォーマンス以前に旭日旗問題は存在していなかった」はデマです。以下、理由を示します。
2011年以前に旭日旗を問題視していた記事がいくつも存在する
なんとなく2011年以前にも韓国や中国が旭日旗を問題視していたような記憶があったので、記事を探してみたら、やっぱりいくつもヒットしました。
2005年
MBC<音楽キャンプ>で、RUXサポーターの“旭日昇天旗”の衣装をめぐり、軍国主義論争がヒートアップしている。(Wow!Korea 2005年8月3日)2006年
ドラマに登場する勲章は全体的なデザインがほとんど一致していて、特に中央についている円形の旭日旗の模様が同じことがいっそう問題視されている。2007年
この関係者は22日、「ドラマで使う勲章がなかなか見つからなくて某ドラマで使われていた勲章を大量に借りてきた。ところがそのうちのたった1つに旭日旗の模様が入っていて問題になったようだ。細かくチェックしなかった結果で、指摘があった後はその勲章を使っていない」と説明している。(朝鮮日報2006年2月22日)
人気アイドルの「旭日昇天旗」入りジャンパーに非難殺到
チャン・グンソクの「日章旗(日の丸)オートバイ」に続き、今度は人気グループBIG BANGのメンバー、TOP(本名チェ・スンヒョン)が、日本帝国主義のシンボル「旭日昇天旗」を連想させる模様が入ったジャンパーを着てテレビ番組に出演し、「親日ファッション」をめぐる論争が巻き起こっている。(朝鮮日報2007年9月11日)
「平和と参加への仁川連帯」は13日、報道資料を通じて「日本の海上自衛隊戦闘艦が軍国主義の象徴である旭日昇天期をつけたまま仁川港に入港したのは恥辱的なこと」と「日本戦闘艦は直ちに仁川港を去りなさい」と促した。(略)
「1882年の日本による強制開港が36年間の日本植民地時代に続いた痛い過去を持っている仁川に日本海上自衛隊の軍艦が旭日昇天旗を翻し入港したということに一層怒りを感じる」
(聯合ニュース9月13日)
[社説]日本戦闘艦の仁川入港を糾弾する2008年
日本の自尊心だとされ軍国主義の象徴である旭日旗を堂々と翻して仁川港に入港した練習艦「かしま」など3隻(仁川日報9月14日)
コンサートで旭日旗プリント椎名林檎「物議」2009年
日本の有名女性歌手椎名林檎が自分のコンサートで旭日旗をモチーフにしたお土産を配って韓国ネチズンの反発を買っている。(略)
コンサートの記念品が日本軍国主義の象徴と呼ばれる旭日旗モチーフにしただけでなく、観客が公演中、これを振るようにしたという。(略)
明治維新以後、日本帝国時代の日本軍と現在の日本の自衛隊の旗として使用されている旭日旗は露骨な軍国主義の象徴として受け止められ、これまで国内で頻繁議論の対象に登場した。
(DCニュース2008年12月7日)
ミシェル・ウィー「旭日昇天旗」の絵が物議ちなみに、中国でも旭日旗は問題視されており、北京五輪の時には、旭日旗を掲げないよう日本大使館が日本サポーターに呼びかけています。
公開された絵の中には韓国ネチズンたちの眉をひそめさせる絵があった。それはミシェル・ウィーが去る1日(現地時間)一番初めに登録した絵で盆栽、侍、温泉、茶道など日本を象徴する多様なイメージと共に大きな赤い旭日昇天旗を描いたのだ。(略)
韓国ネチズンたちは「旭日昇天旗の意味は知っているのか。太極旗を描くことができるのか分からない」「真珠湾爆撃をした部隊の象徴なのに、歴史の時間に何を学んでいるのか知れない」と苦々しいという反応を見せた。一方「米国人が日本に対して思い出たことをそのまま描いたに過ぎない」という反応もあった。旭日昇天旗は太平洋戦争当時日本の軍隊を象徴する旗として広く使われた。韓国人たちには強制徴用、独立闘士の弾圧、挺身隊問題、経済収奪など植民地時代日本が犯した蛮行を思い浮かべさせる旗だ。(東亜日報2009年9月22日)
北京の日本大使館は、まもなく開幕する北京五輪で中国を訪れる日本人に対し、現地で「旭日旗」を掲げることは避けるよう呼び掛けている。これらを見ても、どうせネトウヨさんたちは「昔から韓国は日本のいちゃもんつけてたってことか」というズレた反応をするんでしょうけど、少なくとも2011年の奇誠庸のパフォーマンス以前に「旭日旗問題は存在しなかった」というのは嘘です。
同大使館のオリンピック班齋藤法雄氏は8日、ロイターの取材に対し「オリンピックを見に来る方々に安全の手引きの中で、旭日旗を振るとトラブルを起こす可能性があると説明してあります」と語った。
日本大使館はホームページ上にも掲載した「安全の手引き」で、五輪会場では「政治・民族・宗教的な旗や横断幕は禁止」されていると指摘している。(ロイター2008年8月8日)
旭日旗に対する反発は確実に昔から存在しており、近年のSNSの普及で「これも旭日旗だ」「これも旭日旗だ」と騒ぐようになったというのが実態ではないかと思います。
ただ、旭日旗のイメージを悪くしているのは↓こういう奴らでしょうね。

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コメント
旭日旗なんてのは、アメリカでいえば南軍旗、ヨーロッパでいえばハーケンクロイツと同様の、差別と暴力と侵略の象徴でしかない以上、さっさと変えるべきですね。
現代のドイツ軍がナチス時代の軍旗を掲げていたら批判されても仕方ないように、自衛隊や頑固な右翼が執着したら批判されるのは当然ですね。
なるほど、ドイツでもネオナチがハーケンクロイツを掲げ、アメリカでも白人至上主義が南軍旗を掲げているように、類は友を呼ぶの典型例ですね。
旭日旗を擁護する奴等は問答無用で、そうした人種差別主義者と同一視されても仕方ないですね。
旭日旗はまだしも自衛隊廃止は困るなぁ、
南海トラフ地震も近々訪れるって話もあるし。