前回、デモをすること自体「暴走」扱いすることが、民主主義も言論の自由の精神に完全違反することを紹介しました。
その後、デモ批判は貧困者批判へと「暴走」していくことになります。
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まず、netgeekは、「SEALDs残党がNHKの貧困JK報道に便乗して再びデモを決行している」と批判します。そもそも「貧困JK報道」に便乗しているのではなく、貧困JK報道に端を発した「貧困叩き」に抗議する形で行われたデモなのですが、そこからしてnetgeekは勘違いしていますね。

このデモをnetgeekはこう批判します。
何を言っているんだこいつは?
安保法案の時にも、ネトウヨさんたちはデモについた「バカ騒ぎしたいだけ」などと中傷していたようですが、実際にデモに参加していた私にはわかります。自分の時間を政権に抗議するために使うなんて、こんなつまらないことはありません。楽しみのためにデモをしているなんて、まあとんでもない偏見です。つまらないけど、許せないことがあるからデモに参加して意思を示しているのです。バカ騒ぎしたいのならデモなんぞに行かずに居酒屋にでも行きます。
そして、「何かと口実をつけて人の足を引っ張りたいだけではないか」とは、どの口が言うのでしょう!?
貧困叩きに抗議するデモが、いったい誰の足を引っ張っているのでしょう? むしろ事実は全く逆で、貧困女子高生を叩いていた連中こそ、何かと口実をつけて人の足を引っ張っているではありませんか。
netgeekを含む「貧困叩き」を行っている連中こそ、「『ワンピース』グッズを買っている」だの「映画に行っている」だの「1000円のランチを食べている」だの言って、貧困問題対策そのものにまで批判の矛先を向けて、貧困層や、それを改善しようという人たちの足を引っ張っているのに、どうしてそれに抗議するデモが、いったい誰の足を引っ張っているというのか、全く論理性のかけらも感じられない意味不明な批判です。
事実、netgeekは
「生活保護で暮らしている人にお金を支給するとすぐにパチンコに行ってしまう。
貧困JKについても同じことが言える。」
などと、生活保護で暮らしている人が皆そうであるかのような誹謗中傷をしています。netgeekこそ、何かと口実をつけて人の足を引っ張っています。恥知らずもいいところです。
そして、netgeekは「ほなみ」という人に批判の矛先を向けます。
これらの彼女の発言から、netgeekはこんなでたらめな批判を展開します。
国に貧困対策を求めることを「国つまり安倍政権を攻撃すること」などと解釈するのは理解不能ですし、そもそも民主主義どころか政治というものさえ理解ができていません。政治というものは「富の再配分」がその役割です。税金を徴収し、その使い方を決め、富の偏在を解消することは政治の根幹部分と言っても過言ではありません。
netgeekは「自助努力」と言いますが、制度がなければ「自助努力」をしても何にもできようがありません。
例えば北欧では税率が日本とは比較にならないほど非常に高い代わりに、その税金を国民に還元しているので大学までただで通うことができます。それならば、家庭が貧困であっても自助努力によって大学に通い、貧困から脱出することもできるかもしれません。しかし、大学に通うのに多額の借金が必要な国ならば、能力があっても大学に通って貧困から抜け出す、ということは難しくなります。
格差が激しい国もあれば、格差が小さい国もあります。果たして、格差が激しい国の貧困層は自助努力をしておらず、格差が小さい国の貧困層は自助努力によりそうなっているのでしょうか? netgeekの考え方だとそういうことになってしまいますが、答えは断じて否です。
日本の場合、学費等が他のOECD加盟国に比べて非常に高いですし、小泉政権以降非正規雇用が拡大して、それが格差拡大の大きな原因の一つとなっています。これらは政治によって解決可能なことであり、その意味で、現在日本に貧困が多い(格差が拡大している)のは国の責任だと言えます。
ところが、netgeekの主張によれば、国に対して格差問題の解消などを訴えることは、「国、つまり安倍政権を攻撃すること」なのだと言います。国は国民に尽くすものではなく、国民を支配するものだ、という考え方がにじみ出ています。
前回の記事でも述べましたが、デモは国に対する「攻撃」ではなく、民主主義国家の国民に当然の権利として認められた、国に対する要求を表現する手段です。それを「暴走」であり国に対する「攻撃」であると考えるnetgeekは、民主主義国家の主権者という意識が完全に欠如しています。権力側にとっては、こういう国民って本当にうれしい存在でしょうね。
netgeekのこの記事は30行程度しかない短い記事なのですが、言っていることが最初から最後まで一貫してでたらめで、民主主義や言論の自由も理解せず、政治の役割も理解せず、自分が貧困を解消しようとする人の足を引っ張りながら、逆に貧困問題を訴える人たちを「人の足を引っ張っている」と的外れな中傷をするなど、驚くほど稚拙で幼稚で知性のかけらも感じられない記事になっています。
日本では政治家を「偉い人」とか「お上」とか表現することがあるように、江戸時代以前からの名残なのか、いまだに「政治は偉い人が行うもの」であって、政治家が国民の上に立っているかのような意識が根強く残っているように思います。このnetgeekのようなものを見ると、むしろ国民の主権者としての意識や民主主義に対する理解度は、近年むしろ後退しているのではないかとさえ思えてきます。政治家は「偉い」わけでも「お上」でもありません。何を以って「偉い」と表現するかという問題はありますが、政治において主権者を「偉い」とするなら、最も「偉い」のは国民です。
まともな民主主義感覚さえ持っていれば、国会前デモを「暴走」と呼んだり、貧困対策を求めるデモを「攻撃」と呼ぶようなことはありえないでしょう。私たちは、今一度、政治家が国民の上に立っているのではなく、国民が政治家を税金で雇って政治を代行させているのだという、民主主義の根幹を認識しなおす必要があるのではないでしょうか。
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何かと口実をつけて人の足を引っ張るnetgeek
まず、netgeekは、「SEALDs残党がNHKの貧困JK報道に便乗して再びデモを決行している」と批判します。そもそも「貧困JK報道」に便乗しているのではなく、貧困JK報道に端を発した「貧困叩き」に抗議する形で行われたデモなのですが、そこからしてnetgeekは勘違いしていますね。

このデモをnetgeekはこう批判します。
もはや仲間内で集まってデモをすることが楽しいだけなようにも思えてしまう。
何かと口実をつけて人の足を引っ張りたいだけではないか。
何を言っているんだこいつは?
安保法案の時にも、ネトウヨさんたちはデモについた「バカ騒ぎしたいだけ」などと中傷していたようですが、実際にデモに参加していた私にはわかります。自分の時間を政権に抗議するために使うなんて、こんなつまらないことはありません。楽しみのためにデモをしているなんて、まあとんでもない偏見です。つまらないけど、許せないことがあるからデモに参加して意思を示しているのです。バカ騒ぎしたいのならデモなんぞに行かずに居酒屋にでも行きます。
そして、「何かと口実をつけて人の足を引っ張りたいだけではないか」とは、どの口が言うのでしょう!?
貧困叩きに抗議するデモが、いったい誰の足を引っ張っているのでしょう? むしろ事実は全く逆で、貧困女子高生を叩いていた連中こそ、何かと口実をつけて人の足を引っ張っているではありませんか。
netgeekを含む「貧困叩き」を行っている連中こそ、「『ワンピース』グッズを買っている」だの「映画に行っている」だの「1000円のランチを食べている」だの言って、貧困問題対策そのものにまで批判の矛先を向けて、貧困層や、それを改善しようという人たちの足を引っ張っているのに、どうしてそれに抗議するデモが、いったい誰の足を引っ張っているというのか、全く論理性のかけらも感じられない意味不明な批判です。
事実、netgeekは
「生活保護で暮らしている人にお金を支給するとすぐにパチンコに行ってしまう。
貧困JKについても同じことが言える。」
などと、生活保護で暮らしている人が皆そうであるかのような誹謗中傷をしています。netgeekこそ、何かと口実をつけて人の足を引っ張っています。恥知らずもいいところです。
・政治の役割を根本から理解していないnetgeek
そして、netgeekは「ほなみ」という人に批判の矛先を向けます。
私の実家も貧困世帯に入る。
— Honami (@rock_west_) 2016年8月20日
だけど、たまには家族で外食するし、パソコンもテレビも生活用品も持っている。高いものはそんなに買えず、中古ばっかりだったけど、長く使うものは時々、少し高いものを買ったりもする。 https://t.co/kkCfPAyPC0
「お金ない人」が少しでも贅沢をしたら、こぞって叩いて貧困を「社会のせいにするな」と言う。
— Honami (@rock_west_) 2016年8月20日
「お金持ち、政治家」が税逃れしたり、政治資金で豪遊してても文句ひとつ言わない日本って、怖いな。
日本に貧困が多いのは紛れもなく「国のせい」ですよ。国は全ての国民の生活を守らなければならない
突然、貧困に陥ることもある。私の家は突然なった。だから生活用品はきちんと揃っていた。そして貧困は連鎖する。バッシングをしたって何も変わらない。バッシングしてる人だって、いつ自分が貧困に陥るかわからないよ。 https://t.co/k8bwfgUhW8
— Honami (@rock_west_) 2016年8月20日
貧困だと名乗り出た人がこんだけ叩かれるんだもんなー。そりゃ、誰も言い出せないし生活保護も安心して受けられないよな。そしてホームレスになれば何も悪い事してないのに殴られたり蹴られたりされる。酷いもんだな本当に。
— Honami (@rock_west_) 2016年8月20日
叩く前に「貧困」をよく知ろうね。
これらの彼女の発言から、netgeekはこんなでたらめな批判を展開します。
SEALDsとほなみの主張によれば、お金に困っている人は、国つまり安倍政権を攻撃することが大事なのだという。自助努力によって問題を解決しようとするのではなく、強い他責性によって誰かのせいにする様は見ていて痛々しい。
国に貧困対策を求めることを「国つまり安倍政権を攻撃すること」などと解釈するのは理解不能ですし、そもそも民主主義どころか政治というものさえ理解ができていません。政治というものは「富の再配分」がその役割です。税金を徴収し、その使い方を決め、富の偏在を解消することは政治の根幹部分と言っても過言ではありません。
netgeekは「自助努力」と言いますが、制度がなければ「自助努力」をしても何にもできようがありません。
例えば北欧では税率が日本とは比較にならないほど非常に高い代わりに、その税金を国民に還元しているので大学までただで通うことができます。それならば、家庭が貧困であっても自助努力によって大学に通い、貧困から脱出することもできるかもしれません。しかし、大学に通うのに多額の借金が必要な国ならば、能力があっても大学に通って貧困から抜け出す、ということは難しくなります。
格差が激しい国もあれば、格差が小さい国もあります。果たして、格差が激しい国の貧困層は自助努力をしておらず、格差が小さい国の貧困層は自助努力によりそうなっているのでしょうか? netgeekの考え方だとそういうことになってしまいますが、答えは断じて否です。
日本の場合、学費等が他のOECD加盟国に比べて非常に高いですし、小泉政権以降非正規雇用が拡大して、それが格差拡大の大きな原因の一つとなっています。これらは政治によって解決可能なことであり、その意味で、現在日本に貧困が多い(格差が拡大している)のは国の責任だと言えます。
ところが、netgeekの主張によれば、国に対して格差問題の解消などを訴えることは、「国、つまり安倍政権を攻撃すること」なのだと言います。国は国民に尽くすものではなく、国民を支配するものだ、という考え方がにじみ出ています。
前回の記事でも述べましたが、デモは国に対する「攻撃」ではなく、民主主義国家の国民に当然の権利として認められた、国に対する要求を表現する手段です。それを「暴走」であり国に対する「攻撃」であると考えるnetgeekは、民主主義国家の主権者という意識が完全に欠如しています。権力側にとっては、こういう国民って本当にうれしい存在でしょうね。
netgeekのこの記事は30行程度しかない短い記事なのですが、言っていることが最初から最後まで一貫してでたらめで、民主主義や言論の自由も理解せず、政治の役割も理解せず、自分が貧困を解消しようとする人の足を引っ張りながら、逆に貧困問題を訴える人たちを「人の足を引っ張っている」と的外れな中傷をするなど、驚くほど稚拙で幼稚で知性のかけらも感じられない記事になっています。
・政治家は「偉い人」でも「お上」でもない
日本では政治家を「偉い人」とか「お上」とか表現することがあるように、江戸時代以前からの名残なのか、いまだに「政治は偉い人が行うもの」であって、政治家が国民の上に立っているかのような意識が根強く残っているように思います。このnetgeekのようなものを見ると、むしろ国民の主権者としての意識や民主主義に対する理解度は、近年むしろ後退しているのではないかとさえ思えてきます。政治家は「偉い」わけでも「お上」でもありません。何を以って「偉い」と表現するかという問題はありますが、政治において主権者を「偉い」とするなら、最も「偉い」のは国民です。
まともな民主主義感覚さえ持っていれば、国会前デモを「暴走」と呼んだり、貧困対策を求めるデモを「攻撃」と呼ぶようなことはありえないでしょう。私たちは、今一度、政治家が国民の上に立っているのではなく、国民が政治家を税金で雇って政治を代行させているのだという、民主主義の根幹を認識しなおす必要があるのではないでしょうか。
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コメント
— Honami (@rock_west_) 2016年8月20日
このあたりは誰にでも理解できそうなものですが、この意見に対しても攻撃していたのですかね。
本人や家族の突然の失業・事件・事故・病気・怪我など、いつどんなことがきっかけで貧困が我が身に降りかかるか、誰にもわかりません。
また、最近バッシングは減ったのかもしれませんが
障がい者福祉は、誰もが明日は我が身であるかもしれない障がい者のためのものだし、
高齢者福祉は、誰もが必ず高齢者になるから必要なものです。(高齢者あたりへのバッシングはリベラル層でもコソコソやる人はいそう。炎上学者の成田○□辺りも以前煽っていたし)
すべて自分自身や身近な人にふりかかって来る問題で、避けられないことです。
過去の安倍に限らず政治家は皆「安全と安心」を強調しますが、現状それが実現できてないなら(貧困者は安心して暮らせない)、国に貧困対策を求めるのは当然でしょう。
財源としては、累進課税の強化により、所得税による再分配機能を回復させるしかないと思います。
※1の続き
ところで以前ここの憲法の話の中で「働きたくない人でも生活保護を堂々と受けてよく、そのことを批判すべきではない」という意見が出て少しやりとりがありました。働きたくない人というのはニートなどの話だと思いますが、どこまでを国や自治体がやるべき貧困対策だと考えるかの各人試金石になる話だとは思います。そのやり取りを経た後、今の私の考えは、「保護を受ける権利は勿論ある(∵生存権)」けれど、ケースの内容によっては「その人(の生活態度等)に対する批判はありうる」し、「勤労の義務が消えてなくなったわけでもない」です。
「病気などの事情もないけど働きたくないので働かず、収入も資産もない。自身は生活保護をうけている」という内容の書き込みなら、リンクは張りませんが、またどこまで本当のことが書いてあるかはわかりませんが、ネットでもいくつか見ました。ある人が保護を受ける論理は、意欲がない→雇ってもらえない→働く能力がないと解釈してもらい保護を受ける、の流れでした。行政側にもこういうレアケースには保護費を支給しておく方が総合的にかえって安上がりという計算があるのかもしれませんが、低所得でも働く人が大勢いるなか、釈然としない話ではあります(低所得者層の働く人の生活水準が、酷い場合は生活保護レベル、最低限度のレベルしかなく、そこから抜け出せない人が大勢いることもまた問題ですが)。
そういう人なら
「働こうにも(そもそも意欲の問題で)雇ってもらえないし、能力もないので働けない」
のであり、やはり「働けない」事情があるわけです。
こういう場合「働きたくない」を前面に出して言うのはどうなのかなあと感じました。
無論、病気・怪我・
身体および精神障がい・
高齢などで働けなかったり十分能力を発揮できず、
かつ資産がないなどの事情がある人が保護・救済対象であるのは当たり前で、この人たちへの批判はあり得ません。
しかも自民議員の泥棒どもは腹切りすらせず反省すらなく委員中に暇だと仲間内でメールだぜ
権利を獲得するまでの工程を考えろ権利を大事にせな日本人の利益だぞ
政治の責任を個人に押し付けてくださいいるのが理解出来ないとはニキの思考能力は「まだ足りない」どころの話ではないですね
税金は大きい政府でやってること小さい政府
学校に入るのも、職に就くのも、結婚相手を見つけるのも
子供を育てるのも、全部自助努力の成果であって
自民党のえら~い大先生に協力してもらった覚えなんかないもの
極々一部の「自称」普通の日本人以外は、ね
生活保護者とかが相手だと帳簿見せろと勇ましいけど
自民党相手にそう言わないのもおかしいよね
訳知り顔で政治には金がかかる云々言い張るけど税金だよね
どこぞの萩生田なんか収入:不明・支出:不明・繰り越し:不明だよ?
故・安倍晋三が「外国勢力の影響を受けていると思われる事はあってはならない」
と語ったように、政治家は国民に帳簿を公開して
特定の勢力が大口パトロンやってないと証明する責任がある
貧困救済とか言うと反対するけど「自民党先生の裏金に使います」って言えば喜んで出すでしょ
使い道が聞いてた話と全然違うのは自民党がずっとやってきた事だからセーフ
税金一つとっても収入に応じて変動するけど
今後お前の税率は最高値な
払えない?
知らん知らんw貧困なのはお前のせい
つまり「俺達は有能で、政治に関心持ち未来を考えて発言してる。その俺たちを批判するのは、何様のつもりだ!自民党様こそこの日本を良くしてくれる唯一の第一党なんだ!邪魔するな!」と前半と後半が繋がってなくても繋がり団結し、弱者いじめへと加速する。
そしてやる事が小学生のいじめのそれ。先生が正しいから!の一点張りで先生の言ったことに反対するものを、糾弾してると大きな勘違いしてるいじめっ子。それがネトウヨの正体。
私は努力もせずに生活保護を求めるような人たちが大嫌いです。もちろん身体障害等をお持ちの人が生活保護を求めるのは正当な権利だと思いますが。
私も貧しい家庭の出身ですが、だからこそ必死に勉強して自宅から通える地元国立大学に入学しました。入学金と一年目の学費は親に出してもらいましたが、2年目以降の学費はバイトをしまくったのと奨学金で自分で支払っています。
私は大学在学中も就職後も資格試験の勉強を続けています。
私は宅建、日商簿記2級、FP3級、基本情報技術者、第二種電気工事士の資格を取りました。
今でも勉強を続けており次は行政書士試験やFP2級試験を受けるつもりです。
貧しい家の出だからこそ、スタートラインの時点で不利だったからこそ私は必死に努力しましたし、努力を続けています。より良い条件を求めて何度も転職もしています。
だからはっきりと言う資格があります。努力した人よりも努力しなかった人が得をするような社会にしてはならない!と。
>>私は努力もせずに生活保護を求めるような人たちが大嫌いです。
そもそも、生活保護を受けようとすること自体に並々ならぬ努力が求められるんですがね。水際作戦ってご存じない?以下の記事を見る限りだと、貴方の過去と同等の状況にある人では、恐らく水際作戦で突っぱねられますよ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/309625
https://heart-net.nhk.or.jp/heart/voice/category/topics/18_1/5069/index.html
努力の方向性が間違っています。
労働市場における自分の価値を高めたり起業のためのスキルを得るために努力するのが正当な努力です。
生活保護で働かずにお金をもらうのを努力とは言いません。
必死に勉強しても資格試験をとってもその根本的な知能と腐った偏見は一切直ってないようですね。
>>私は努力もせずに生活保護を求めるような人たちが大嫌いです
こんなセリフが出る時点でどうかしている。なんであんたの脳みその中だと生活保護を求める人が努力していないってことになってるんだ。生活保護になる理由は様々だが、あたかも「生活保護=努力していない」かのように言う奴はクズだし、生活保護が「努力した人よりも努力しなかった人が得をする」ことだと考えてるのもクズという他ない。
https://financial-field.com/living/entry-81777
はい?なんの為に国があるのでしょうか?そして課税によって余剰が変化することも経済学の常識ですよ。
>>自由なんだから貧困に政府は原因も関係もないよ
ここまで知能のないバカ丸出しのことを言える生き物がこの地上に生息していることに驚愕。
このバカの見本みたいな生物によると、自由主義経済の政府は経済政策をやらないことになるな。政府が関係ないなら「アベノミクスがー」とか言ってたのは何だったんだ?
「まだ足りない」ってのは、やっぱりお前の脳みそのことだったようだな。悪いことは言わないから幼稚園に入って出直して来い。お前のレベルで人間を名乗ることは残りの全ての人類にとって侮辱だから。
>私は努力もせずに生活保護を求めるような人たちが大嫌いです
そんな人はあなたの脳内にしかいないので安心してください
間違ってたら申し訳ないですが、
「孤高のサムライ」は過去にブロックされた人物じゃないですか?
12、15、のサムライ氏へのツッコミでした。
そりゃ、「中〇的な視点」ちゃんでしょ
>労働市場における自分の価値を高めたり起業のためのスキルを得るために努力するのが正当な努力です。
スキルアップのための努力は、勿論正当な努力ですよ。そして効率のよい(報われやすい)努力ですね。
何よりそういう努力は褒められこそすれ、バッシングを受けたりはしません。なので、その人自身が報われるために、迷わず努力すればよいのですよ。幸せになろうとするなら、それが最も確実な方法です。
>生活保護で働かずにお金をもらうのを努力とは言いません。
ほとんどの保護受給者には、努力しても貧困状態に陥ったか、努力しようにもそれすらできない状況に追い込まれたかなどの事情があると思います。
「生活保護で働かずにお金をもらおう」などと考えて(その考えが疑われるネット上の発信なら見かけたことはありますが、本当の話か、またどこまで本当のことかわかりませんし、本当だとしてもそこには書かれざる深い事情があるのではないかと思っています)、そう考えて保護されるようになったわけではないと思いますよ。
そもそも行政側が高いハードルを設けていますし。
生活保護を受けている間は貯蓄などもできませんし、本人の努力で収入を増やすこともできません。その固定化された状態から抜け出すのは事実上不可能ともいえる貧困の最終形態となっています。これが憲法の保障する「最低限度の生活」の実情です。
(財政状況や、働いて経済的に自立している人からの視線などもありますから、そうならざるを得ないのでしょう。)
そういうことを仰る方は、ぜひとも宇沢弘文先生の書籍を読んでいただきたいです。というか、健全に経済学を勉強した人なら、「現代においても、あえてマルクスやケインズの視点に立ち返ってみるのも悪くない」と思うのが普通なんですけどね。
> 入学金と一年目の学費は親に出してもらいました
貧しくねーじゃん。
塾通ってたりしたならなおさら
このような国全体の傾向や平均値の話をしているときに個人の努力云々と言い出すのは話のすり替えでしかない。
「個人の努力云々」なんてのは
所詮結果的に(それも努力云々とは別の理由で)富める者の後出しジャンケンだからね。
努力しても報われない貧しい弱者は幾らでも居る。
周囲の助けや運の様な、個人ではどうしようも無い要素に助けられてる。
実際成功者の多くはそういったものにキチンと感謝の念を謙虚に持っている。
自分には運と周りの支えがあった事を忘れて
自分の努力のみ誇る様な連中は
単に運だけで成功したに過ぎないし、人として尊敬されない。
パチンコで勝った事を自慢するパチンカスと大してメンタルは変わらない。
「国つまり安倍政権を攻撃することが大事なのだ」だとさ。
国=安倍政権じゃねーよ。
どんな発想してんだコイツら。
言い訳する前に、何度でもサイコロを振れ。
この動画を見れば、誰にでもチャンスが与えられていることが理解できることだろう。
https://youtu.be/C34J1TQxuFA
どんな動画かと思ってみたら
ろくに出典も引用も示さないただのカルト解説系youtuberじゃねえか。
まともに見てやろうとして損したわ。
あんたさっきから論点がずれまくってんのよ
「国が貧困対策・貧困者支援をすべきかどうか」とはまた別の話
自己責任の社会だとチャレンジできず、自らの生活を支えることで手一杯になる
だから国が国民の生活をケアしないといけない
自己責任論者は病気怪我で働けなくなったらどうするのだろう?
貧困から抜け出せないのは100%自己責任なら発展途上国は全員が全員怠け者ということになるがそんなことはない、個人の生活に社会や国は大きく関わっている
日本では義務教育は無料だが、これがもし毎年200万かかるなら一部の金持ちしか教育を受けられず仕事に就けない
自己責任論者はそういう想定を持ち合わせていない
親がカルト宗教の信者で稼いだアルバイト代もお布施に徴収される宗教二世はどうすればいい?
不可抗力はあるんだよ
それに入学金や学費を最初出してもらえたって、貧困家庭はそれどころか受験料でさえ四苦八苦してるんだよ
お前は勉学だけやってて社会にどういう人たちがいるかまるでわからないんだな、勉強だけできるバカの典型
俺は自分の成果が自分だけのものだと思っているお前のような思い上がった人間のほうが嫌いだ
お前のは単なる生存者バイアス。運が良かっただけだよ
お前も宗教二世の家に生まれたら同じこと言えないよ
私は、何らかの信仰を持つことは人を強くすると考えています。
私は台湾の李登輝総統を尊敬していますが、どうして彼はあんなにも強い心を持ち続けることが出来たと思いますか?
それは彼が聖書を信じ、困難に遭遇するたびに聖書を読んでその聖句に励まされていたからです。
私自身も聖書を信じていますし、聖書を信じる機会を得たというのは大きな賜物を授かったと考えています。
もう過去のような無神論者に戻りたいとは思いませんし、人生を歩む中で聖書に出会えたのは本当に幸運でした。
なにごとにもプラスの面はあります。
聖書を信じる機会を得たというプラス面もあったはずです。
もし所属している宗派がカルト宗教ならば、聖書をきちんと重んじる宗派に移れば良いのです。
また、大学に進学できずとも資格の勉強は出来るのです。
たとえば司法書士ユーチューバーとして人気の加陽麻里布さんは高卒です。
「私にできたんだからお前もやれ。できないのはお前が努力していないからだ」という手のことを言う人間は害悪である。
跳び箱を悠々と8段を飛び越える人もいれば、努力してもなかなか4段を飛び越えられない人もいるのである。出来ない人がいるならば出来るようにサポートすることが必要だ。生活保護はそのようなサポートの一つである。最低限度の跳び箱の高さを飛び越えるようにするためのジャンプ版のようなものだ。
それなのに「生活保護」=「努力していない」と決めつける人間は害悪としか言いようがない。