<ざっくり言うと>
- 選択的夫婦別姓を求めている人は、自分が改姓しないでもいい権利を求めているのであり、相手が自分の名字に改姓しないことを求めている人などいない。
- 仮にそういう人がいたとしても、そういう人は現行法でも結婚できないのだから、それによって結婚する人が減ることはない。
↓こんなアホな内容が2.2万も「いいね」を貰っていることに呆れ果ててしまう
夫婦別姓を「同じ名字になるのが嫌」という意味だと妄想する反対論者
私はこれまで選択的夫婦別姓反対論者の主張で、論理的と言えるものを一件たりとも見たことがありません。今日も、こんなバカげたものが200万件以上も閲覧され、2.2万件も「いいね」がついています。
ふと思ったんやけどさ。
— mikan🇯🇵 (@yamimika0515) January 15, 2025
いざプロポーズした時によ。。。
「あなたの苗字になりたくない。夫婦別姓じゃなきゃ嫌。子供はどちらかの苗字になる」とか言われたら。。。
男性陣は結婚したくなくならない?w
私、女だけどプロポーズの時に男性に夫婦別姓じゃないと俺は嫌だ。って言われたら絶対断るよw
>>ふと思ったんやけどさ。
>>いざプロポーズした時によ。。。
>>「あなたの苗字になりたくない。夫婦別姓じゃなきゃ嫌。子供はどちらかの苗字になる」とか言われたら。。。
>>男性陣は結婚したくなくならない?w
>>私、女だけどプロポーズの時に男性に夫婦別姓じゃないと俺は嫌だ。って言われたら絶対断るよw
頭が悪いにももほどがある!!!!
しばしば見られるものですが、どうやら選択的夫婦別姓反対派の脳内では、夫婦別姓賛成派は
「夫婦で同じ名字になるのはいやだ」
「貴方が私の名字になるのも嫌だ」
と主張していることになってるらしいです。意味不明な妄想ですね。
夫婦別姓を求めている人は、自分の名字を変えたくないだけであって、相手に「私の名字になるな」「夫婦別姓じゃなきゃ嫌だ」なんて言ってる人は見たことがありません。だからこの人の主張って根本から何にも理解していない妄想なんですよね。
選択的夫婦別姓で困るカップルはいない
仮に「夫婦別姓じゃなきゃ嫌だ」と言う人がいるとして、それが何か問題でしょうか?
「夫婦別姓じゃなきゃ嫌だ」って言う人は、どうせ現行法でも結婚できないわけですよ。
でも、夫婦別姓が導入されれば、相手が「それでもいいよ」って言う場合には結婚できるわけで、結婚できる人が増えこそすれ、減ったりはしないわけです。
選択的夫婦別姓の導入によって結婚できなくなるカップルなんていないわけです。結婚できる人が増える可能性はあっても、減ることはない。もし減るとしたら
「夫婦同姓じゃなきゃ嫌だ、でも自分の名字は変えたくない」
というやつが、相手に改姓の強制をするのが難しくなる、という場合だけでしょう。クソじゃん、そいつ。
選択的夫婦別姓反対論者の主張は、本当のどれを見ても論理性を感じるものが全く見受けられません。
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コメント
卑怯な詭弁だ。
もうちょっと芸風変えろよアホネトウヨども
同じ人間のやることだと思いたくないよマジで。
表現の自由戦士とかアンチフェミって、最近かなりの勢いで増えましたよね。
https://www.city.minato.tokyo.jp/jinken/kurashi/hewa/danjo/documents/hyougenngaidorainn.pdf
https://www.tokyo-np.co.jp/article/164407
https://omu.repo.nii.ac.jp/record/5031/files/2009001695.pdf
https://wan.or.jp/article/show/8338
https://omu.repo.nii.ac.jp/record/5037/files/2009001693.pdf
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/danjokyodosankaku/taisakusodan/danjoy_hyogen_tebiki.files/danjyo_hyougen_tebiki.pdf
奴等は女性嫌いの女体好きなのでしょうね。
女性やLGBTQを性的対象物として扱うのは大好きだけど、主体性を持った尊厳のある個人としては絶対に認めない屑そのものな思考ですね。
続きます。
奴等にとってはテメーの歪んだ醜い欲望を満たすための存在としての女性やLGBTQですので、世の中の問題や不公平や格差や差別に物申す存在は差別や暴力の対象なんですよね。
なるほど、奴等がヘイトスピーチや公共の場への野放図なエロの撒き散らしをするわけですね
当然、様々な問題で批判されるわけですが、奴等は規制だの弾圧だのと被害妄想全開で、逆ギレするのですから、反吐が出ますね。
下記の記事も、おすすめです。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2022/06/202207-bunya07.html
https://u-gakugei.repo.nii.ac.jp/record/42650/files/24349372_72_10.pdf
https://gendai.media/articles/-/73447?page=3
https://gendai.media/articles/-/68864?page=7
https://hbol.jp/176466/
http://blog.livedoor.jp/kudan9/
https://www.tokyo-np.co.jp/article/86486
https://www.tokyo-np.co.jp/article/85136
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143822
https://diamond.jp/articles/-/348709
https://note.com/kudan9/n/nf7ae45603220?magazine_key=mf6903765579f
https://amamako.hateblo.jp/entry/2024/02/14/094337
色々と追加説明的な、あるいは論破的な物が要求されるとは思いますが、もしかして、うやむやにして逃げるおつもりなのカナ???まあもう一度書いてあげますよ。
http://www.seisaku-center.net/node/266
>むろん、スウェーデンが選択制を採用したから、結果としてこうした崩壊現象が生まれてきたというわけではない。
このサイト内で、上記のように書いてあるのに、なんで桑原氏は
>あたかもスウェーデンの離婚率が夫婦別姓が原因であるかのように主張しているが、
>脳みそが完全に壊れてるとしかか言いようがない。
…ってなっちゃうの???
頭の良くない私でも
「スウェーデンでは離婚率や事実婚が多く、その現状にマッチしている側面がある。必ずしも"理想的だから採用された"制度ではない」
という文脈を読み取ったのですが、
もしかして、桑原氏って私よりも文章読めない人なのカナ???
http://www.seisaku-center.net/node/266 >スウェーデンの現行「氏名法」によれば、同姓・別姓の選択はまったく自由であり、さらに結婚した男女双方が相手の氏を中間氏とすることも自由に選択できる。そこに原則・例外の別はない。その意味では、基本的考え方は法務省の「選択的別姓」制に最も近いと言える。
ならば、世界各国が採用しているなどと言わずに、スウェーデンと基本的に同じ考え方の制度を日本も採用するのだと言ってもいいはずなのだが、しかし、不思議なことに別姓推進派はスウェーデンについてほとんど触れようとしない。
こうした「スウェーデン隠し」とさえ言える現状は、別姓導入に都合の悪い事情があるからに他ならない。例えば、スウェーデンの離婚率は五〇%(対婚姻件数比)を超え、平均的な婚姻年数はわずか十年と短い。また、事実婚を含めた同棲カップルが非常に多いことも特徴的で、二十歳から二十四歳のカップルに限れば、同棲が六一%を占め、既に結婚は多数派ではなくなっている。その結果、毎年生まれる新生児の約半数が非嫡出子であり、その非嫡出子の九五%は同棲カップルから生まれている。
その結果、家族形態は当然複雑なものになる。都市部を例にとると、もっとも割合が多いのが母子のみの家庭で、次が再婚同士の夫婦とそれぞれの連れ子で構成される家族(混合家族)、そして三番目に両親とその間に生まれた子どもがいる家族が入り、四番目が父と子の家族だという。これは日本人からすると想像を超えた家族形態と言える。
別姓導入に対しては「家族の一体感を損なう」「家族の絆が弱まる懸念がある」との反対論が根強いが、推進派は「大切なのは……愛情や思いやり」といった反論をし、自民党の法務部会では、そうした論議そのものを「神学論争」として切り捨てる始末である。唯一法務省案と同様の、まったくの選択制を採用しているスウェーデンがいわば家族の崩壊といってもよい状況にあるという事実には触れたくないということなのであろう。
このようにスウェーデンが夫婦別姓であることを述べた後にスウェーデンでは離婚率が高いや家族崩壊といったネガティブなファクトについて参照している。しかしこれらは別姓制度が原因でないのにも関わらず、記事ではこれを材料に別姓論者を攻撃しているのだから桑原氏が
>あたかもスウェーデンの離婚率が夫婦別姓が原因であるかのように主張しているが、
>脳みそが完全に壊れてるとしかか言いようがない と主張するのは当然ではないか。
確かに記事では
>むろん、スウェーデンが選択制を採用したから、結果としてこうした崩壊現象が生まれてきたというわけではない。むしろ、スウェーデン特有の事情から生じた事実婚の増加に対して、法律の方が追認せざるを得ないという事情があったというべきであろう。
と夫婦別姓が原因でないことが述べられているが(夫婦別姓が原因で家族崩壊しているのではないのだからそもそもこの記事は選択夫婦別姓に対するまともな反論が一つもできていないし、同性の日本の離婚率が低いわけでもない)、スウェーデンが選択的夫婦別姓を述べた後に家族崩壊をしていると書くのは読者をミスリードさせているように見えてもしようがない。そこを桑原氏は指摘しているのでなないか。むしろ文脈を理解できていないのは君だろ?