<ざっくり言うと>【「こんな政治家いらない」シリーズ…【稲田朋美】十七条憲法を根拠に「民主主義の基本は我が国古来の伝統」と言い出す】の続きを読む
- 稲田朋美、十七条憲法の「和を以て貴しとなす」を根拠に、「民主主義の基本はわが国古来の伝統」と国会で歴史捏造。
- 十七条憲法の「和を以て貴しとなす」とは「仲良くしろ」という意味であり「広く一般からの意見を聞いて政治をする」という意味ではない。
- 十七条憲法には「天皇の命令には必ず従え」という項目もある。どこも民主主義ではない。
↓歴史捏造デマ議員稲田朋美。
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嘘つき稲田朋美の卑怯な事務所
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- カテゴリ:
- 教育勅語
この記事は2017/03/09の再掲です。
前回、教育勅語の問題点を指摘しました。教育勅語は、親孝行とか夫婦仲良くしろとか、まともなことが書いてありますが、それらは「朕カ忠良ノ臣民」(天皇の忠実な家臣としての国民)になるために必要なものとして書かれています。教育勅語に書いてある「徳目」は至極まともなものでも、その目的は天皇の「忠良ノ臣民」を作ることである点が、教育勅語の大きな問題点です。
しかし、稲田朋美大臣は、3月8日、国会でこのように述べました。


(NHK3月8日)
>>「教育勅語の精神である、
>>日本が高い倫理観で世界中から尊敬される
>>道義国家を目指すべきだという考えは、
>>今も変わっていない」
教育勅語のどこをどう読んでも、こんなことは書いてありません。
なので、直接稲田事務所に問い合わせてみました。 (03-3508-7035) 【嘘つき稲田朋美の卑怯な事務所】の続きを読む