<ざっくり言うと>
- 高橋洋一、「バックアップは一般職員にはよくわからないシステムだから公文書じゃない」「国会から要求されても、いちいち復元していたら管理業者の仕事に差し支えるからやらないでいい」と、屁理屈にもならないとんでもない理屈でハイパーエクストリーム政権擁護をする。
- 一般職員がシステムを理解しているかどうかと公文書かどうかは何の関係もない。
- 要求されたときに復元するためにバックアップがあるのであり、「仕事に差し支える」からバックアップから復元しないとは意味不明である。バックアップからの復元こそ、管理業者の仕事である。
- 公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」とされており、それを都合よく隠蔽したり改竄したり出したり出さなかったりする現政権は、健全な民主主義の根幹を揺るがしている。
- この問題を見過ごすことは、健全な民主主義の根幹が崩れることを容認することであり、未来の日本人に対する最悪の裏切り行為である。

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