<ざっくり言うと>【「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」はデマ2:原文も読まない編集者・見城徹の謎ツイート】の続きを読む
- 「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」「病気を笑いものにしている」「首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている」などの非難は、どれも佐藤氏のインタビュー記事を読んでもいないバカの曲解妄言にすぎない。
- SNSで流れてきた情報を鵜呑みにすることなく、ニュースソースを確認する癖をつけるべきである。
タグ:見城徹
「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」はデマ。原文も読まず頭も使わず騒ぐカルトたち
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- マスコミ批判デマ
<ざっくり言うと>【「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」はデマ。原文も読まず頭も使わず騒ぐカルトたち】の続きを読む
- 俳優の佐藤浩市が映画で演じた総理役で、原作にはない「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という設定を付け加えたことについて、百田尚樹らが「安倍総理を揶揄している!」「病気の人たちを笑いものにしている」「許せない!」と騒ぎ、大炎上。
- そもそも「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という設定が、安倍総理をモデルにしているのかはわからない。
- しかも、実際のインタビューを読んでみると、総理を嘲笑しているどころか、むしろ映画では立派な総理像が描かれていることが示唆されている。もしもこの総理が安倍総理をモデルにしているのなら、「すぐにお腹を下すという身体的弱点を抱えながらも、国のため、民のために奮闘する立派な総理」という、安倍称賛設定と読み取ることだってできる。これで「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」と言うのは、明らかなデマ、曲解。
- おそらくネットで騒いでいる人の大半は、もとのインタビュー記事を読まずに、「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という箇所だけツイッターなどで知り、勝手に「安倍総理を揶揄している」「病気の人達を嘲笑している」などと脳内で妄想したものと思われる。
- 百田尚樹は確実にインタビュー記事を読まずにツイートしている。
- 騒ぐ前に、ツイッターで流れてきたものを鵜呑みにせず、せめてもう少し慎重になり、もう少し頭を使ってほしいものである。